セレシアのヒプノセラピー
ヒプノセラピー(退行催眠療法)とは・・・
人は誰でも1日のうち10回程度は、催眠状態に入っています。
催眠状態とは、特別なことではなく、とても自然な心理状態なのです。
例えば、目が覚めてから意識がはっきりするまでの間や、読書や音楽・映画鑑賞の最中に夢中になりすぎて話しかけられても気付かない・・・など、ぼんやりしていて時間の感覚がなくなっているときなどをさします。
人の意識は顕在意識と潜在意識と本能とに分かれています。
顕在意識は5〜10%、潜在意識は80〜85%、本能が10%と言われています。
その中の潜在意識には過去の出来事・周囲の状況・自分の行動などの記憶、感覚的な印象などがすべて蓄積されています。
また、過去生の記憶なども保管されているといわれています。
この顕在意識と潜在意識との間には境界線があり、その境界線は潜在意識からの情報を取り出す際のフィルターの役目をしています。
ストレス社会の中では、このフィルターの目が詰まってしまい、潜在意識に保管されている重要な情報や記憶が取り出しにくくなっています。
そこで、ヒプノセラピーによって 顕在意識を一時的に休ませて、潜在意識からの情報を取り出しやすくしていきます。
催眠状態の際には暗示が強く作用しますので、身体のリラクゼーションを促すのには最適です。
誘導によってゆっくりと身体をリラックスさせてから、顕在意識を休ませていきます。
顕在意識を休ませることで 潜在意識に保管していた 抑圧された感情や経験 もう手放しても良い問題などが、準備の出来ているものから 順番に現れてきます。
次々と解放していきましょう!
ゆっくりと無理なく自分のペースによって感情の解放ができますので安心してください。
また、今直面している問題の答えを 過去生の体験などから導き出すことができます。
自分の中から答えが 出てくるので とても腑に落ちやすいのです。
定期的に セッションを受けていただくことで 少しずつ・・・でも確実に 潜在意識の中のおそうじをしていただくことができます。
直感は潜在意識から届くと言われています。
潜在意識の記憶を呼び起こすことによって、集中力、想像力、洞察力、記憶力が増し、そして感覚さえも鋭くなっていくのです。
〜セッションの際の注意事項〜
*涙が自然と流れてきますので 涙を止めないで 感情を解放してください
*思い出したくないことがらが出てきたら頭が痛くなることがあります。誘導や会話の途中でも頭が痛いことをしらせてください。頭の痛みをとってから、誘導にもどります
*見えたり感じたりしていてもご自身が言いたくないことは言わなくても大丈夫です。
*見えたことが真実ですので、どんなことが見えても自分を信じてください。
*催眠状態に入っていても 自分の意志ですぐに起きることができます。ご安心ください。
〜禁忌事項〜
*妊娠中または妊娠の可能性がある方
*未成年の方
*アルコール依存症の方、またはアルコールを飲まれている場合
*集中力を維持できない方(認知症の方、体調不良の方など)
*体に継続的な痛みの症状がある方
*統合失調症の方
以上の方は 誠に申しわけありませんが ヒプノセラピーの性質上、セラピーを受けていただくことが出来ません。
どうぞご理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。